| ローソク足 |
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| 相場分析といえば、投資家の誰もがまず思い浮かべるのが「ローソク足」のチャートである。その名は値段の動きがローソクにそっくりの形で現されるところからきているが、近年では投資家の間にも広く普及し、数あるテクニカル分析の中でも重要な位置を占めている。 |
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(1)ローソク足の書き方
ローソク足の構成は以下の通りである。
@基本的に4本値である始値、終値、高値、安値を使用して書く(為替の場合始値と終値をどこの市場の値段にするか疑問である、一番はニュージーランドのウェリントン市場の始りからニューヨークの終わりがいいと思う東京市場の9:00〜17:00でもいいかもしれない)
A始値より終値が高く終わった場合を陽線とし、逆の場合は陰線とする
B実体とヒゲ(影)で構成される
実体=始値と終値を結ぶ太線
ヒゲ=高値と安値を結ぶ細線で、実体から上に突き出た部分を「上ヒゲ」、下に出た部分を「下ヒゲ」という |
期間で呼び方が変わります。
一日の始りと終わりで引かれた線を「日足」
一週間の始りと終わりで引かれた線を「週足」
一ヶ月の始りと終わりで引かれた線を「月足」
と言います。 |
(2)ローソク足の特徴と見方
@陰陽の区別
・陽線が始値より終値が高い場合で、買い勢力が売り勢力より強いことを示す。
・陰線が始値より終値が安い場合で、売り勢力が買い勢力よりも強いことを示す。
・寄引同事線(始値と終値がほぼ同じは、買い勢力と売り勢力)が拮抗しているわけであるが、概して相場の転換点に現れることが多く、転換線として注意が必要。ただし、中断で出ると持続歩調の可能性もあり、また、週足では厳密な意味での寄引同事線はなかなか出現するものではなく、極小線をこの概念の中に入れて考えるべきである。 |
A実体の長さ
・陰・陽線の実体の長さは力強さの程度を現す。その長さの順に「長大線」「長線」「中線」「小線」「極小線」と区別される。客観的にその長さが定義されているわけではない。
・概して上昇や下降の途上で長・中・小線の出ることが多く、長大線・極小線は相場の転換点で多く出るとされ、注意が必要である。
・小線は陰陽を問わず動向推測を避けるべきである。 |
Bヒゲ(影)の有無
・ひげの無い実体だけの足形(丸坊主)は、陰陽を問わず力強く、相場の方向示すものとして注意される。
・陽線の丸坊主は、」は安値安値をつけ終わった後に出れば先高暗示になる
・陰線の丸坊主は、高値圏で出現すると下げ転換を暗示になる
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C上ヒゲと下ヒゲの区別
・上ヒゲ線は陽線では騰勢を割り引くことになり、陰線では落勢に拍車をかけることになるが、陰陽を問わず高値圏で出ると、当面の反落を暗示する。
・下ヒゲ線は、陽線では騰勢をより一層強めることになり、上昇持続または上昇転換の可能性が高まる。陰線では落勢を割り引くことから、陰線でも安値圏にでれば反発に転じやすい。
・小線で上ヒゲが無く、下ヒゲが長い場合を「カラカサ(クビツリ)」、下ヒゲが無く上ヒゲが長い場合を「トンカチ」と呼ぶが、両方を指して「タグリ線」と言う
カラカサは下値圏で出ると底値確認、上昇転換を暗示するが、高値圏では下げ転換に備えなければいけない。中段では上伸の場合が多いため、値位置の判断が重要である。
・小線に上下ヒゲが同じくらいの長さでついたものを「コマ」と呼ぶが、小線同様に気迷い暗示で動向推測は避けるべきである。しかし、実体が非常に小さかったり、ヒゲが長い場合は「捨て子線」と言い、相場の転換期に現れることが多く、注意が必要。
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